『生命の樹』王冠の名を持つセフィラー　ケテル　小アルカナ解説付き

ブログの内容

・ケテルに関しての詳細
・ケテルから受け取るイメージとは？

登場人物紹介

名前：まるべりー
職業：占い師
趣味：タロット関係の追求

名前：える
職業：占い修行生
趣味：恋愛占い

セフィラーに関して掘り下げたら！ケテルに関して語るぞぉーーーー

ケテルはこの前の生命の樹のお話の時の1番上にあった丸の事ですよね！

そうね！ケテルと言えば王冠と称される程の神に1番近い場所！その場所に関して説明していくわ！セフィラーは様々な関連が強いので１つ１つ丁寧に解説が必要なの！

大丈夫ですか？私を置いて暴走しないでくださいね！
私…１０行以上の文章読むと寝てしまう魔法にかかっていて…

なにその魔法！そんな便利機能のついた魔法なんて聞いた事ないわ！
でも、セフィラーを覚えるとタロットの時のリーディングの際の幅が広がるわ！

そうですよね！
よろ…し…く…お願…。い…します

前途多難な様相だね…でもリーティングの下地として覚えてもらえると深みが出ます
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです

これがケテルの対応表になります！タロットカードをリーディングする際にイメージがあると小アルカナも読みやすいので参考にしてください

ここでは、ケテルの天使メタトロンに関して少し説明します！タロットのリーディングに是非取り入れてください

象徴　火の柱

役割　アカシックレコードの管理　
アカシックレコードとは…元始からのすべての事象•想念•感情が記録されているという世界記憶の概念

守護星座　乙女座

豆知識
メタトロンは、元々人間でした。（人間の時は、預言者エノク）その為、多くの大天使が『◯○エル』と言う名前が付いているのに対してメタトロンは付いていません。それは人間だったからと言われています。

メタトロンの特徴

メタトロンは「太陽よりも燦然と輝く」炎を纏う顔を持つ天の御使いと記される者とされています。そして、特徴にありました火の柱を使って人々を導いたとされています。その為、祈りの時に使用する火などはメタトロンへ捧げているとされています

小アルカナの１０が対応しています。

では、なぜ１０が対応しているかと言いますと小アルカナは”ワンド””ソード””カップ””ペンタクル”の物語が１から始まり１０で終わります。

マルクトから始まりケテルに達するまで歩んだ人間が、ここまで来ると人間が天使になれる。そのための物語の終着点です。ここで４大元素の終着点になります

その為、カードも到着と完成を表しています。神が存在する場所は無になります。ここは４大元素が完成した状態を表しています

ワンド＝情熱

終着点に達しても、未だ次なる街を目指し前が見えない状態で進んでいます。前が見えずに苦しみながら進んでいます。ケテルの先にあるのは、神の存在のみです。当然苦しく見えません

ソード＝思考

知恵の実を食べて手に入れた知恵から得た思考のソードは最期は亡くなってます。しかし、奥の空は明るい黄色色に輝いています

カップ＝感情

感情は最終的に幸せな結末を迎えます。過去に様々な感情で苦労してきました。しかし、最終的に素晴らしい感情が必要であることを表してます

ペンタクル＝物質

物質は試行錯誤をしてきました。沢山の納得出来ない結果を経て、苦労の中、育てて最後に実をつけ豊かな状態・繁栄すると言う事です。

ここでは簡単に書いてますが、別のブログでしっかりと意味などを説明していきます

この様にケテルと組み合わせてヌーメラルカードはマルクトからケテルへ続くストーリとしてみると少しは意味が読みやすいと思います！
カードの詳細などは別のブログで解説してきます！